道の駅万葉の里の出発して、国道462号線を西に進んで行きます。途中に丁字路があり、ここから先は国道299号線となります。ここの丁字路を左折すると、通称、さざなみ岩と言われる、恐竜の足跡が化石になった岩があります。こちらには、高校時代に来たことがあります。この先に進むと、志賀坂峠を通って埼玉県に入りますが、秩父市まで行くには、結構うねうねしている道です。
恐竜の足跡もみたいですが、この日は、国道299号線を真っ直ぐ進んで上野村に入ります。
道の駅上野

1994年に群馬県で最初に登録された道の駅です。2018年にリニューアルされてからは、駐車場も広くなり、停めやすくなりました。
建物

建物も新しくなり、レストランと物産館があります。別棟には、銘木工芸館もあります。
館内

こちらがお土産を販売しているスペースです。名物の猪豚や十石みそを使った特産品が並んでいます。こちらの来ると、ついついお土産を買ってしまいます。今回のシールラリーは、道の駅の対象店舗で、1会計で1000円以上の購入が条件です。
猪豚カレー&もつ煮

上野村と言ったら「いのぶた」です。流通量の少ない希少なお肉。カレーやもつ煮がお土産で購入できます。レストランでは、いのぶたを使ったカレーなどのメニューが頂けます。
十石みそ

上野村の特産品である十石みそです。群馬県内のスーパーマーケットでも売っているお店はありますが、やはり、本場のこちらで買いたいです。
十石みそ汁

十石みそを使ったお味噌汁も並んでいます。職場のお昼ご飯だったり、車中泊した翌朝に、車内でお湯を沸かして、朝食の時に美味しく頂くことができます。
十石みそ お漬物

こちらのお漬物も美味しそうです。群馬県民は、お味噌が好きな方が多いですからね。みそおでんやみそパンなどを小さい頃から食べて育ってきました。
十石みそまんじゅう

十石みそが餡に練り込んであります。こちらも、上野村の定番土産になります。
うえのテラス

ここから神流川を眺めることができます。河川敷まで下りられる階段もあったと思います。こたつに入ってBBQのできるエリアもありました。
十石みそソフトクリーム

こちらの道の駅で食べられる、十石みそソフトクリームも美味しいです。冬の間は販売休止ですが、3月頃から再開するとのことです。
時刻は午前10時20分くらいになりました。このあとは、本日の目的である日帰り温泉に向かいます。営業時間は午前11時からなので、ゆっくりと行きます。
浜平温泉 しおじの湯

国道299号線から県道124号線に入り、ぶどう峠方面に進んだところにあります。こちらは、以前から気になっていた日帰り温泉です。かんな・かぶら∞ぐるぶらの旅スタンプラリーを1日で回っていると、なかなか温泉は寄れないのよね。今回が初訪問です。
午前10時35分頃に到着しましたが、先客がいらっしゃいました。水戸ナンバーの方でした。駐車場には雪が残っていました。
建物

温泉も楽しみですが、お食事処で頂ける上野村名物「いのぶた」も楽しみにしてきました。
案内図

午前11時の開館時間になりましたので、入館料600円を払って中に入ります。大浴場と露天風呂があり、大広間で食事も頂けます。
温泉成分

メタケイ酸含有量が温泉法の限界値以上のため、温泉法第2条にいう「温泉」に該当しているとのこと。早速、温泉に入って日々の疲れを癒します。昼間っから温泉に入れるのは幸せです。
飲める温泉

メタケイ酸を豊富に含んだ温泉を飲むことができます。リフレッシュルームで頂けます。こちらでたっぷりと頂きました。
いのぶた料理が20%割引

温泉を満喫したあとは、お食事処「しおじや」で昼食を頂きます。2月は、いのぶた料理が20%割引でした。
お食事処「しおじや」メニュー

上野村名物「いのぶた」を使ったメニューが並んでいます。どれにしようか悩みますが、1番写真の大きいい「いのぶたカツ定食」にします。
いのぶたカツ定食

通常1450円が、20%割引で1160円で頂くことができました。サクサクのいのぶたカツは美味しかったです。
このあとは、リフレッシュルームで飲泉をしながら食休めをして、もう一度温泉に入りました。このまま、閉館時間まで満喫して、道の駅上野で車中泊したくなりましたが、翌日は仕事なんです。午後2時近くになったので、次の道の駅に向けて出発します。
道の駅上野
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