道の駅尾瀬かたしな

こちらは、平成30年7月21日(土)にOPENした群馬県で1番新しい道の駅です。今年のスタンプラリーには、参加していなかったので、12月1日(土)に訪問しました。
こちらの道の駅のある群馬県利根郡片品村は、2011年3月11日の東日本大震災の時、震災から3日後の14日に、1千人規模の避難者を村内の宿泊施設で受け入れると表明した人口5千人ちょっとの村です。
3月11日の震災で、村内の被害は、ほぼなかったらしい。東京電力の水力発電所を有するこの村は、計画停電の対象外になっており、大きな余震や停電の心配もない。村内に沢山のスキー場があり、宿泊施設も小規模なところを中心に多数ありますが、震災後は、予約が、ほぼキャンセルになってしまい、客室が空いている。
村は、こちらの宿泊施設で福島県南相馬市から1000人くらいの避難住民の方を受け入れました。
震災直後で、ガソリンスタンドに車の列が出来たり、スーパーからミネラルウォーターやカップラーメンが消えたりしている中で、このニュースを聞いたことを思い出しました。
さて、道の駅尾瀬かたしなに戻ります。
駐車場

こちらは、第1駐車場です。この日は、朝9時半過ぎに到着したので空いていました。
案内図

直後所に食堂が2つ。湧き水が汲めたり、足湯があります。
尾瀬の郷 片品湧水群

平成の名水百選に認定されていますが、消毒されていないので、飲用は自己責任でのことだそうです。私は飲みましたが問題ありませんでした(#^^#)
かたしな屋(農産物直売所)

新鮮な野菜が並んでいます。
野菜以外にも、加工品や工芸品もありました。
トマトジュース

はちみつ・ジャム

尾瀬鹿工房

こちらの直売所で「尾瀬トマトのガーリックカレー」をお土産に購入しました。
足湯

残念ながら、足湯は今季の営業は終了していました。
来年の春が待ち遠しいです。
展望テラス

尾瀬国立公園を一望することが出来ます。
かたしな食堂

こちらの食堂では、地元片品村の食材を使った料理を楽しむことが出来ます。営業時間は、午前11侍からなので、この日は、味わうことが出来ませんでしたが、来年のスタンプラリーの時は、タイミングがあえば、味わいたいです。
村民キッチン

もう一つの食堂では、週替わりで、地元の方の作る郷土料理を楽しむことが出来ます。こちらの料理も気になります。
813広場

道の駅の前には、広場があります。標高813メートルありますので、夏の車中泊に良さそうな場所です。今まで群馬県の道の駅は、日帰りで回っていましたが、ここは、近くに温泉もあるので、車中泊をするのもいいかな(#^.^#)
広場全体

こちらの広場には、砂場や名水の出るシャワーがありました。遊具の貸し出しもしているので、小さいお子さんが楽しめそうです。
来年になると、芝生も緑色になるかな。
道の駅スタンプ

ダウンロードしたスタンプ台紙に押してきました。
シーズンオフに行く道の駅もいいです。1カ所にゆっくり滞在出来て、じっくり楽しむことができました。
来年のスタンプラリーまでに、いろいろと行ってみたいですが、北陸地方のスタンプラリーも来春には始めたいですね。
道の駅尾瀬かたしな
https://oze-katashina.info/michinoeki/
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