運転免許証の自主返納

本日は、私の父親の運転免許証を自主返納するために、群馬県総合交通センターに行って来ました。
父親は1948年生まれで、今年の8月に72歳になります。年齢を重ねるごとに、身体が弱くなっているのを感じていました。
昔に比べて歩くスピードも遅くなり、腰が痛いと頻繁に言うようになりました。そこで、病院に行こうかって言うと「大丈夫だ。」言われてしまい、行かない頑固ではありますが( ゚Д゚)
きっかけは、今年の3月に「アクセルとブレーキを踏み間違えて」交通事故を起こしてしまったのです。それ以来、運転はしていませんでしたが、家族としては、運転を卒業させなければいけないと決心して過ごしてきました。
令和2年5月15日(金)は、有給休暇を使って、朝早くに父と2人で「群馬県総合交通センター」に向かいました。
平日の朝は、道路は混雑していました。
群馬県総合交通センターでは、新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言(群馬県は5月14日に解除)が出されていたため、免許証の更新手続きなどが休止されていて、いつもの混雑はありませんでした。
1時間くらいで全ての手続きを終えて、申請した「運転経歴証明書」も即日発行して頂きました。
運転免許証の返納手続き

今日で、父親の49年になる運転免許証のある生活からの卒業となりました。
長い間運転お疲れさまです。仕事やプライベートでよく運転して、私が小さい頃から高校生くらいまでは、毎年、お盆休みに車で旅行に出掛けましたね。
姉と私が免許を取ってからは、私の車で泊まりで温泉とかも何度か行きました。
これからは、ゆっくりと過ごしていこうね。
運転免許証の自主返納者の方は、様々なサポートが受けられるので、午後は役場に行ってきました。
運転経歴証明書の交付手数料を助成してくれるのと、タクシー利用補助券(1人あたり500円×48枚)。タクシー利用補助券は、元々免許証がなくても、65歳になると申請できるみたいです。
毎年、申請すれば使えるのはありがたいです。
各市町村によって、サポートが異なるみたいですが、生活の足がなくなるのは大変ですからね。
帰り道は、久しぶりに道の駅に寄ってきました。
道の駅玉村宿

新型コロナウイルスの感染拡大により、営業時間を短縮していますが、野菜などが販売されています。
道の駅の入口では、靴が安く販売されていて、不織布マスクもありました。
駐車場は、ほぼ地元ナンバーの車です。
関東「道の駅」ホームページでも、スタンプラリーの自粛を呼び掛けていましたからね。キャンピングカーが1台停まっていましたが、この時期は目立ちますね。
道の駅旅案内 関東版

2020春夏号をGETしました。
この時期、本来なら車中泊の旅がしたい季節ですが、今年は、新型コロナウイルスの感染拡大でステイホームのGWになったり、群馬県では、緊急事態宣言が解除されたといえ、昨年と同じように過ごすわけにはいかないので、気持ちを引き締めていきます。
父親も、ドライバーを卒業したので、私が自由に動き回れる機会も減りそうだ。
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2020/05/28 18:18 by 編集