碓氷関所跡~道の駅巡り
(続き)碓氷峠鉄道文化むらを出て臨時駐車場に向かいます。
碓氷関所跡

臨時駐車場に向かう旧中山道沿いに碓氷関所跡があります。
行く時は、ちらっと見ただけだったので、ちょっと寄り道します。
ガイドさん

こちらの場所にはガイドさんがいて、碓氷関所の歴史を説明してくれます。
こちらの関所は、明治2年に廃関になり、全て燃やすことになったのですが、当時、関所を建設してから新しく、燃やしてしまうのはもったいないと幕府に仕えた関所役人の方が、燃えている中から門柱2本と扉を持ち出し、明治政府に黙って蔵などでこっそりと保管していましたが、戦後に、もう民主主義の国になったのだからバレたって誰も文句は言わないだろうと昭和34年に東京大学教授工学博士藤島亥治郎氏の設計により復元されました。
ボランティア?保存会?のガイドさんが詳しく説明してくれます。
門柱と扉は幕末に使われていたもので、その他も、復元する時にケヤキの木にネズミのフンを塗り込むなどして、キレイに復元されています。
おじぎ石

こちらに関所手形を出して許しを受けていたんですね。
関所模型

こちらに小さな資料館があり、碓氷関所の模型があります。
ガイドさんの説明を受けなければ、関所の歴史や由来を知ることが出来ませんでした。
この日は、碓氷峠の歴史を知るいい機会になりました。
道の駅みょうぎ

だいぶ日がかげってきました。
こちらの道の駅に来るのは、中之嶽神社&妙義神社に参拝した今年2月以来です。
愛車と一緒に

道の駅と妙義山をバックに。
こちらには毎年、かんな・かぶら∞ぐるぶらの旅スタンプラリーで来ていますが、今年はまだです。11月いっぱいまでなので、予定を立てなきゃ。
直売所に入ってみます。
こんにゃく

この時間ですと、野菜などの農産物は品薄になっていました。
群馬県はこんにゃくが有名ですので、お土産用に沢山ありました。
豚もつ煮

もつ煮が大好きな群馬県民も多いはず。県内に、もつ煮定食を出す名店も多いですが、お持ち帰りできるもつ煮も販売されていて、自宅でも、もつ煮を頂きます。
磯部せんべい

こちらのせんべいも有名です。
群馬県安中市にある磯部温泉は、温泉記号発祥の地です。
とみおか観光マップ

行く時と同じ道だと、旅の終わりを感じて寂しい気持ちになるので富岡方面に向かいます。
道の駅甘楽

このルートは、かんな・かぶら∞ぐるぶらの旅スタンプラリーでいつも通っているルートです。
この日は、2ヶ所のスタンプをゲットできたので、次はかんな地域を行かなくちゃです。
すき焼きポテトチップス&かいこの一生

ご当地ポテトチップスに、富岡製糸場が近いので、かいこのお土産もあります。
激辛唐辛子

辛いお土産がありました。
食べてみたいですが、どのくらい汗が出るのかしら。
お土産

鬼滅の刃グッズと磯部せんべいを購入しました。
午後5時40分に自宅に到着です。この日の走行距離は93キロくらいでした。
碓氷峠鉄道文化むらでは、よく歩いたのでいい運動になりました。
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