伊豆半島を巡る旅 その8
11月13日(土)は、午前9時25分頃に道の駅下賀茂温泉湯の花を出発。伊豆半島の道の駅巡りも、残りはあと2駅となりました。次に向かう松崎町にある道の駅に行くには、下田市に戻り、国道414号線~県道15号線を通る内陸ルートが、距離も近く道幅の広い快適ルートなのですが、海なし県民は、海沿いを走ってみたくなるのです。ナビの奨励ルートではなくマーガレットラインを進みます。夕日ヶ丘展望広場

30分くらい走ると、景色のいい展望スポットがあったので寄ってみます。
夕日ヶ丘休憩所

売店・レストランのような建物があったのですが、現在は休業中でした。
南伊豆の花

この辺りの地形がマーガレット栽培に適しているんですね。
景色

波勝崎を望みます。これから伊豆半島の西側を進んでいきます。
道の駅花の三聖苑伊豆松崎

海沿いの眺めのよい道から那賀川の桜並木を抜けて、午前10時半頃に到着しました。
庭園

駐車場から歩いて行くと、庭園が広がっていました。
道の駅施設・周辺案内図

道の駅にはいくつかの建物があり、那賀川を挟んだ対岸には日帰り温泉施設もあります。
散策していきます。
旧大沢学舎

明治時代に小学校として開校しました。その後、村役場の庁舎として転用されました。役割を終えてこの場所に移築復元されています。
三聖会堂

こちらは、松崎町の歴史や文化を紹介しています。
奥伊豆のパワースポット

気になる看板を見つけたので行ってみます。
山神社

道の駅の裏には神社がありました。
本殿

こちらで参拝します。新型コロナウイルスの感染終息。仕事・プライベートの充実など。旅の安全も祈願します。
蠶霊大神

養蚕農家の人々が良質な繭となるように祈願していました。
この地域では、明治の初めに政府から農閑期の副業として養蚕が奨励されたことを受け、依田佐二平が、製糸技術習得のために一族の娘6人を富岡製糸場に2年間研修派遣しました。
明治9年には、製糸工場を建てて生糸の生産を始めました。伊豆で最初の製糸工場が開業した地なんですね。
群馬県と繋がりがあると知ってビックリです。
道の駅に戻ります。
天城山房

こちらに道の駅スタンプがあります。直売所とお食事処のある建物です。
お昼には少し早いですが、空いている時間に昼食を頂きます。
おろしそば

この日も、日中は暖かいので冷たいそばを美味しく頂きました。
旧かじかの湯

現在は写真館になっています。令和2年3月末までは、日帰り温泉施設「かじかの湯」のとして営業していました。日帰り温泉施設は、道の駅から徒歩6分くらいのところに「大沢温泉依田の庄」がオープンしましたので、車中泊の旅にはありがたいところです。
花時計

時計の針がなかったです。
これで伊豆半島の道の駅巡りも、最後の1駅に向かうことになりました。西伊豆の自然を満喫しながら寄り道も楽しみます。
道の駅花の三聖苑伊豆松崎
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