3.11に東北へ その7(道の駅かくだ)
3月12日(日)は、道の駅伊達の郷りょうぜんを午前9時45分に出発しました。この後は宮城県に向かいます。ルートの方は、無料の高速道路で相馬市まで戻って国道6号線を北上する方法もありますが、阿武隈川沿いを走る国道349号線から宮城県に入れるのでそちらから向かいます。道の駅かくだ

午前10時50分頃に到着しました。国道349号線は、一部で道幅の狭い箇所があり、対向車にダンプカーが来て焦りましたが、離合場所があってよかったです。
こちらの道の駅のある宮城県角田市でも、3/16の地震で震度6弱を観測しています。お隣の白石市では、東北新幹線の東京発仙台行「やまびこ223号」が、地震により緊急停車し17両中16両が脱線しました。全線再開は4/20頃とのことです。復旧作業お疲れ様です。
建物

この日は、大道芸人の方が道の駅の前でパフォーマンスをされていました。ちょうどクライマックスの時に立ち寄り、道の駅かくださんからは許可だけを頂いておりますと強調して、今は映画を1本見るのに1800円かかる時代です。45歳でケガをするとなかなか治らない体になってきました。大道芸人だけで家族を養っていくのは大変です。今月の1日に確定申告をしてきましたと。できれば折りたたんである紙を頂きたいと観客の皆さんにお願いしていました。
私は、最後の5分くらいしか見れませんでしたが、硬貨を数枚入れて来ました。
入口

こちらの道の駅がオープンしたのは2019年4月です。その年の6月に宮城県の道の駅巡りをしていますが、リサーチ不足で七ヶ宿~村田と巡ってこちらが未訪問のままでした。ようやくこちらに来れました。
角田市牟宇姫

牟宇姫は伊達政宗の二女で角田領主に嫁いでいます。PRキャラクターを努めています。
ビーフカレー

午前11時を過ぎてお腹も空いてきましたので、こちらのフードコートでビーフカレーを頂きました。
角田市のお米やお野菜が使われています。
店内

宮城県の道の駅に来るのは3年振り。直売所エリアには新鮮野菜が並んでいます。さっそく特産品を見ていきます。
いちご

こちらは、お隣の山元町で収穫されたいちごです。
いちごのお菓子

いちごを使った加工品も並んでいます。
かくだのカレー

角田産の食材で作ったカレーや牟宇姫のお土産も並んでいます。
お昼近く

大道芸人のパフォーマンスを見て、昼食を食べて直売所を散策していると、お昼近くになってしまいました。
時間があれば、隣接するかくだスポーツビレッジも見たかったですが、先を急ぐとします。この後は、宮城県に新しくオープンした道の駅のある石巻・女川方面に向かいます。
道の駅かくだの前の通りを東に進むと常磐自動車道山元ICです。ここから高速道路で一気に進みます
春日PA

常磐自動車道から仙台東部道路を通って三陸自動車道まできました。利府町にあるこちらのパーキングエリアで休憩します。
目的地まではあと半分くらいになりました。
道の駅かくだ
https://kakudanotakara.jp/
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