無料入浴券で花の駅片品・花咲の湯へ その3
道の駅川場田園プラザを出発して、県道64号(奥利根ゆけむり街道)を進んで行きます。こちらの道は、昨年のスタンプラリーで、道の駅尾瀬かたしなに向かう時に通った道です。カーブが多くて運転していて楽しい道です。片品村に入り、この日の目的地「花の駅片品・花咲の湯」が近づいてきました。
片品村は、2011年3月11日に発生した東日本大震災の時に、福島県から1000人近くの被災者を受け入れた自治体です。
当時人口5000人弱の村が、これだけの規模で被災地支援を行ってビックリしました。
震災が発生して、村の宿泊施設では、スキー教室の団体客などがキャンセルになり、食材が余っている。東京電力の水力発電所を有する片品村では計画停電もない。電気と食材があれば、宿泊施設で避難者の受け入れができると決断をした村長や宿泊施設の方は素晴らしいです。村が大型バス23台を手配して福島県南相馬市まで迎えに行きました。ここは、日本一優しい村です。
花の駅片品・花咲の湯

道の駅川場田園プラザからは車で25分くらいで到着しました。昨年12月以来の訪問になります。
建物

4月下旬~11月中旬くらいまで営業している農産物直売所がありました。
武尊の恵水

昨年12月に訪れた時は、冬期間中止だった、平成の名水百選に選ばれた武尊の恵水を汲むことができます。帰りに汲んでいきます。
入口

さっそく温泉を満喫していきます。
館内

片品村のお土産が並んでいます。奥にはカフェもあり、ジェラートや武尊の恵水を使ったコーヒーが頂けます。
目薬の木

体に良さそうなお茶がありました。
職場でも家でも、パソコンを使っていると目が疲れます。肝臓の解毒作用を高めるなんて書いてあったので興味をそそります。
貴の癒 岩盤浴

片品村で採れた貴陽石を使用した岩盤浴ができます。マイナスイオン効果もあって、デトックスや免疫力アップが期待できます。
昨年の12月に訪れた時は、JAFの割引券があり、半額で利用できました。
癒しホール

大広間とは別に、こちらにも休憩室がありました。
ハンモック・おもちゃ

ハンモックで横になったり、おもちゃで遊んだりできます。
オゾン発生装置

館内には、オゾン発生装置もあり、心地よく過ごせます。
レストラン花咲

先日頂いた「無料入浴券」の中に、こちらのレストランで使えるクーポン券もありましたので、こちらを使って昼食を頂きました。
おすすめメニュー

ここに来ると、舞茸の天ぷらが食べたくなります。
片品そば

片品そばには大盛りサービス券があり、舞茸の天ぷらと鶏の唐揚げはサービス券です。ウドのきんぴらは注文しました。
これだけ注文しても、料金は1,100円から10%割引券が使えて990円でした。そして、穂高の恵水で入れたコーヒーの引換券が貰えました。
ナチュラルガーデン

食後は、温泉に浸かったり、大広間で横になったりしてのんびりと過ごしました。
お腹も落ち着いてきたので中庭を散策してみました。
武尊の恵水 アイスコーヒー

こちらでゆっくりコーヒータイム。温泉に入って食事も頂き、充実した休日を過ごせました。
時刻は午後2時を過ぎました。もっと、ゆっくりと過ごしていたいですが、このあと寄りたいところがありますので、この辺りでお帰りです。
武尊の恵水

武尊の恵水をペットボトル2本汲んで帰ります。
アイスコーヒーの入っていた容器にも入れて帰りの車内で頂くとします。
駐車場

午後2時過ぎに撮影しました。県内外からお客さんが来ていました。
次に来るときには、貴陽石の岩盤浴も満喫したいと思います。夜遅くまで滞在するなら、道の駅尾瀬かたしなか道の駅川場田園プラザで車中泊するのもいいかな。
花の駅片品・花咲の湯
https://oze-katashina.info/hanasakunoyu/
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